香港ドル/円は最も米ドルと連動性が高い通貨ペアです。
香港ドルは、1983年、カレンシーボード制と、それに伴う米ドルとのペッグ制を施行してきました。これらの制度は、国内通貨を主要通貨(米ドル)に連動させる一種の固定相場制度です。2005年からは若干の変動幅を持たせたペッグ制に変わりましたが、1米ドル=7.75~7.85香港ドルという、非常に狭いレンジ内での変動で、ペッグ制は維持されています。
このように、香港ドルは米国の為替レートと連動していることから、米ドルの変動が香港ドルにとって重要になってくるのです。また、香港で上場している中国株は香港ドルで売買されるため、中国株式が上昇した場合、香港ドルが買われる傾向があります。
この通貨でお薦めのFX会社
FXと通貨、通貨ペアについて
通貨ペアとは2国の通貨の組み合わせのことで、FX(外国為替保証金取引)で使われている用語です。「日本円/アメリカドル」「日本円/オーストラリアドル」「日本円/スイスフラン」などの組み合わせのことを通貨ペアと呼びます。
基本的に基本通貨ペアと呼ばれる以下の8通貨はどこの証券会社でも取り扱っており、FX投資の基本ペアとなります。
基本通貨ペア8種類… 「円/米ドル」「円/ユーロ」「円/英ポンド」「円/豪ドル」「円/ニュー時ランド・ドル」「円カナダドル」「円/スイスフラン」「米ドル/ユーロ」
初心者や初めのうちはFX取引に慣れるまで情報が得やすい、身近な米ドルなどを買うのが良いですが、さらに大きな為替差益やスワップ利益を狙う場合は日本円以外の通貨を絡めた取引が有効です。 いわゆる外貨同士の通貨ペアでのFX取引です
「アメリカドル/オーストラリアドル」「アメリカドル/ユーロ」などの取引ですね。
中には、100以上の通貨ペアを扱う会社も存在します。通貨ペアの種類でFX会社を選ぶ方も最近では増えており、値動きの激しい通貨ペアを積極的に売買し、短期で利益をあげている方もおられます。