ユーロ/米ドルは、 世界の外国為替市場で取引される通貨ペアの中でも、圧倒的な取引量の多さを誇っている通貨ペアです。
ユーロは米ドルに次ぐ第2の基軸通貨としての地位を固めつつあります。その背景には、米国の経済・金融政策への不信や、2007年末時点でユーロ導入国すべてが安定・成長協定(注)を達成する見込みとなったことなどがあります。ユーロ/米ドルは通貨ペアの中で最も取引量の多いのが特徴ですが、最近では外貨準備を米ドルからシフトする国も多くなっています。
ユーロ/米ドルは、外国為替市場の主役である通貨ペアであることから、世界中の市場で活発に取引され、 莫大な投資資金が流入するため、値動きが激しい通貨ペアとなっています。そのため、デイトレードなどでも頻繁に取引されています。
ユーロ/米ドルは他の通貨よりも変動率が大きいのでアクティブトレード向きの通貨ですね。
ユーロ/米ドルは東京市場が終わってロンドン市場が始まる日本時間17時過ぎ辺りから取引が活発になり、さらにニューヨーク市場の取引が活況となる日本時間21時過ぎ以降には、米国の経済指標やイベントの結果などを受けて相場が大きく動く傾向があります。
ユーロ米ドルはテクニカル分析向きの通過ペア
ユーロ/米ドルは外国為替市場で最も流動性が高く、他の通貨ペアと比較して短期的な需要要因に左右されにくいという特徴があります。一般的にクロス円通貨ではテクニカル分析が機能しないといわれていますが、ユーロ/米ドルはテクニカル分析に比較的忠実な動きをすることが多いことから、テクニカル分析をこれから始める方には適している通貨ペアでしょう。




